足がつる原因は水分とミネラル不足だけ?寝ていると足がつる理由と対策
寝ているときに足がつる症状は、多くの方が経験されていますが、なにが原因で起こっているのでしょうか?足がつる(ふくらはぎなどの筋肉の痙攣)の原因と対処法についてご紹介いたします。
夜、寝ているときに突然、足がつって激痛で起きてしまったことがありませんか?
眠気もあるので何とか寝たままストレッチしてみたり、ふくらはぎなどつっている筋肉を押さえてみたりすると思いますが、一旦、痛みが治まってもまたすぐにつり始めて、なかなか治らないものです。
あまり長時間つった状態にしてしまうと、今度は筋肉にシコリのような後遺症が残り、これがまた再発の要因になってしまいますし、歩行などの日常動作でも痛みを感じるようになってしまいます。
では、どのようにすると良いのでしょうか?
寝ているときに足がつったときの対処
実は寝ているときに、ふくらはぎなどがつった場合は、「とりあえず頑張って起きて立つ」と寝たままでストレッチやマッサージをするよりも比較的早くなおります。
つっている場所がモモ裏の筋肉(ハムストリングス)などだと、立つまでが結構大変ですが、つったところを手で押さえながら、慎重に速やかに立っていただくと、つりの収束がスムーズに進みます。
足のつりを予防するには水分とミネラル不足解消とストレッチ
筋肉のつりは、神経の誤動作で起こっていると言われています。神経系が正常に働くためには、水分やミネラルなどが必要ということは、よく言われていますので、ご存知の方も多いと思います。
しかし、寝る前に水分とミネラルととっているのに、つってしまうとお悩みの方も多いのではないでしょうか?
それは、ふくらはぎなどの筋肉の疲労により筋肉の緊張状態が解消されていないことが原因と考えられています。
水分やミネラルが正常に細胞に行き渡るには、血液循環が良くなくてはなりません。筋肉の緊張が残っていると筋肉内の血管は狭まることになり、血液循環が悪くなります。
ですから、血行を良くするために、寝る前にストレッチで筋肉を緩めることを丁寧におこなうと良いのです。
もっと効果的なことはありませんか?
ストレッチもやっているけど、それでも「つる」という方は、キネシオテーピングもおススメです。
キネシオテープ5cm幅を四つ股に切り、踵からふくらはぎにかけて、テープは引っ張らずに貼ります。
ポイントは、つま先を立てて足首をしっかりストレッチした状態で貼る事です。筋肉や皮膚を突っ張らせて貼ることで、戻した時にテープがたわみ、皮膚を少し持ち上げるような効果が得られます。
表皮を持ち上げることで、各組織間に隙間ができて、血管やリンパ管の狭まりが解消されますので、筋肉の疲労が速やかにとれてきます。
貼った直後に、ふくらはぎの筋肉が柔らかくなることでテーピングの効果が実感できます。そのまま一晩貼っておくと朝には、ふくらはぎがプニョプニョになっていることでしょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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