「頭痛・肩こり・スポーツパフォーマンス改善のための肩甲骨の豆知識」 ‐ 横須賀整体スタジオ|背中のハリ・腰痛に効く整体院
肩甲骨はがしの知識
肩こりを改善、スポーツパフォーマンスを向上させるための肩甲骨の知識です。
肩こり解消のための肩甲帯の解剖学
肩甲骨は肋骨上に筋肉のバランスにより安定化されています。それらのテンション違いにより、前傾したり上方にあがったり変位してしまいます。
肩甲骨が硬くなる原因
筋肉が硬くなる原因は、身体のまちがった使い方によるところが大きくあります。腕は肩甲骨からスタートしています。そして肩甲骨は鎖骨を介して、胸骨という胸の前の骨に関節を形成しています。
胸骨は身体の中心に位置する骨ですので、腕は機能解剖学的には、かなり身体の中心からでているということになります。一般的には、腕の始まりは肩口というイメージがありますので、この勘違いにより、肩甲骨まわりの筋肉がかたまっていくことになります。
この状態を解決するには、正しい解剖学の知識を知ることが大切です。それでは肩甲骨まわりの筋肉をみていきましょう。
肩甲骨周囲の筋肉
上から肩甲挙筋、中が菱形筋、下が前鋸筋です。
これらの筋肉の連係プレイで、肩甲骨という腕の土台は安定し且つ、パワフルに運動することができるようになっています。
動きの良い肩甲骨は、その内側から指を差し込むと、第二関節ぐらいまで入り、肩甲骨の裏側(肋骨に面している側)に触れることができ、その部分も直接リリースすることができます。
多くの肩甲骨がかたまっているケースでは、内側から指を入れることはできなくなっていますので、指が入るようにするためのコンディショニングに時間がかかります。
ある程度指が肩甲骨に引っかかるぐらいになれば、そこからは比較的早く肩甲骨のリリースを行うことができます。
肩こりを根本的に解決するには、まず肩甲骨をはがすことが重要なのです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
代表 岡田雅昌
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