腰痛・背中の痛みなど身体に起こる痛みは、心の影響がその根底にあるようです。
足腰は行動するための器官ですので、足腰の痛みは前に進むことの不安や未来の恐れなどを潜在的にもっていることで表面化する場合があるようなのです。
痛みはカラダからのメッセージ
痛みは、身体を維持している潜在意識からのメッセージで、まだ、起こっていないことに対して頭の中での思考でしかないのですから、ネガティブな感情に浸っていても仕方がないから勇気を持ちなさいということであるようです。
潜在的な想いなので分からないかもしれませんが、このようなことからも身体の症状は起こるということは覚えておいていただくと良いと思います。
身体の痛みがなかなか治らないという方で、痛い部位を恨みのように思っている場合があるのですが、身体の痛みに対して、このような負の感情を持つことは、痛みの辛さからは致し方ないことであると思いますが、前述の通り身体に生じる痛みは、潜在意識からのメッセージであると考えると、その声を真摯に受け止める態度が必要であると考えます。
野生の動物や植物には病気がないそうです。しかし、人間には、病気があることが当然のようになっています。なぜこのようなことになっているのかというと、人間は頭で、健康を保とうと試みてきているからなのです。
身体のもつ本来の感覚に従って、運動したり、食べたり、寝たりすることができれば、そのままで生まれてから死ぬまで健康は保たれることを約束されています。
しかし、テレビやインターネットの広告などにより、健康に良い食品や現代人はこの栄養素が不足しがちだからこのサプリメントをとらなければ健康は保てないなどと流れてくる、いろいろな情報に翻弄されて自分の身体の声を聴くという基本的なことを疎かにしていることが考えられます。
引き寄せの法則
しかし、そのようなことが分かっていても現実的には、生活を変えられないという場合も多くあると思います。
そのようなときには、視点を変えて、痛みのある患部以外は正常で痛みもないわけなのですから、その正常な身体の各部位に対して感謝の念を送るようにしてみると良いです。
これは、引き寄せの法則という宇宙の法則なのですが、もう少しかみ砕いていうと意識を向けたものがより経験に反映されるという法則なのです。
つまり、痛みに意識を向けると痛い現状がよりクローズアップされることになるし、逆に正常な身体の部位に意識を向ければ、健康で快適な身体がクローズアップされることになるのです。
痛い患部に恨みの感情をもっているということは、痛みにしがみついて離さないということを熱心に行っているようなものなのです。
そのようなことを望んでいる人はよっぽどMな人でない限り、一人もいないと思いますが、人間の心というものは、このような性質を持っているということを知っておくだけでも、イタズラに症状を長引かせるということが少なくなると思います。

痛みには、肉体的な痛みと精神的な痛みがあると考えますが、無意識の反応で肉体の痛みがあると精神的にもネガティブな感情になることがほとんどであるようです。
しかし、このような反応を自動で行っているという自覚ができると、この無意識の反応に気づき、心の状態をコントロールすることができるようになります。
心の状態を選択する自由があることに気がついてくると、肉体の痛みと精神の痛みという二重の痛みを半減することができますので、肉体の痛みはすぐに改善されなくても、前述した引き寄せの法則がマイナスの方向に作用することはなくなり、治癒がスムーズに進行していくことになります。
治癒に一番時間のかかるとされる大腿骨頚部の骨折でさえ、12週間、つまり約3か月で治るのですから、膝の痛みや腰の痛みが1年も2年も治らないというのは、治療法が的外れであることと、心の問題が関連していることが十分考えられます。
長年のものはすぐには解決できないかもしれませんが、患った期間が長ければ、治る期間も長いとは必ずしも限りませんので、まず、痛みに対するご自分の思考パターンを客観視して、心の痛みからは解放されるようにしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。

代表 岡田雅昌
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