「四十肩・五十肩・肩痛の改善例」 ‐ 横須賀整体スタジオ|背中のハリ・腰痛に効く整体院
頸椎の三軸操体で挙がりにくかった右肩が楽になった。
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「右肩の違和感で腕が挙がりにくかった症状の改善例」四十肩・五十肩・肩痛関連
綾部洋子様 68歳 主婦
手を上げる動作、特に右手が上がりにくかったのですが首ひねりをやっていただいた所、手もスムーズに上がり身体の右側のこわばりも楽になりました。
横須賀整体スタジオ院長コメント
首ひねりとは、三軸操体という、数ある操体法の操法のひとつのことです。
前後・左右傾け・左右回旋の三つの軸運動を快感覚を頼りに、合成することで、全身の調整が可能なのです。背骨全体で行うこともあるのですが、今回は頚椎に限定して行ってみたところ身体の変化が得られました。
肩の可動域が制限されているときは、腹筋群などの土台の歪みが関連しているのです、つまり三軸操体で頚椎を含めた脊柱の歪みが改善され体幹部の軸ぶれが改善されることで、肩甲骨の動きが変わるのだと考えられます。
本当にちょっとした刺激で身体が驚くほど変わるので、やっている私もいつもびっくりしています。今回は三軸操体で改善できましたが、直接的な施術でも、改善できる場合もあります。
肩甲帯の可動性のための腹筋群のリリース
肩甲骨は菱形筋と前鋸筋で肋骨に安定化されています。前鋸筋は外腹斜筋に連結していますので、お腹の筋膜のネジレが肩の可動域に影響を及ぼすことはよくあることです。
腹筋群のリリースは、比較的、体表の浅層へのアプローチになりますので、お腹に軽く手を置き垂直圧を入れて外腹斜筋などを触察して、そのまま平行にズラすようにすると筋膜リリースすることができます。八方向にズラしてみて、気持ち良さがあればその方向をやってみるとよいです。
四十肩・五十肩の改善、肩甲下筋の筋膜リリース
直接的な施術では、肩の動きに関連する筋肉を触察して、筋肉の緊張を確認したら、そのまま押さえて筋膜リリースを行います。四十肩・五十肩は、肩甲骨と上腕骨の関節の動きが悪くなっている状態なので、その動きを制限している筋肉を特定してリリースすることになります。
場合によっては足などへのアプローチが肩の可動性の改善に関連することも良くありますが、肩甲骨の肋骨側に広く付着している肩甲下筋が、肩の可動域改善のツボになっていることもあります。
肩甲下筋は、肩甲骨の裏側についているので、腋の下辺りからうまく侵入して、肩甲下筋に施術することになります。この施術はとても痛いのですが、終わるとスッと腕の動きがよくなります。
その他の四十肩・五十肩のセルフケアや施術については、過去の記事に詳しく書いていますので、そちらをご覧いただくと良いと思います。
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