腰痛を軽減する心の整体‐横須賀整体スタジオ｜腰痛に効く整体院

腰痛の原因は筋膜の歪み

坐骨神経痛・椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症などの症状は、骨がズレて神経を挟み込んでしまっているから起こると一般的には認識されていますが、その根本的な原因は筋膜の歪みが過剰になった結果、骨の変位などが見て分かるほどになっているのです。

 

骨のズレが原因となると手術しか方法がなくなってしまうと考えがちですが、骨の位置は筋膜のテンションに依存していますので、身体全体の歪みを調和させれば、おのず腰の痛みは軽減します。

 

また、スピリチュアルな見方では、腰の痛みは、「何をやってもうまくいかない」「自分はダメな人間だ」などと自己憐憫することが多い人に「そんなことはない自分を信じなさい」という超意識からのメッセージであるともいいます。

心の影響

身体に起こる症状は、今世での思考や行動の結果で「現在の生活習慣を改めることが必要ですよ」というメッセージなのです。また、過去世のカルマの解消である場合もあるようですが、この場合は、潔く受け入れ、セルフケアなどできることを行い、過ぎ去るのを待つのがよいと思います。

 

しかし、辛い症状が過ぎ去るのを待つというのは、大変なことです。少しでも痛みを軽減するには、身体の痛みはしょうがないとして、心まで痛んでしまわないようにすることです。

 

痛みを伴う症状は、怒りや恐れや悲観や絶望などのネガティブな感情が起こってしまうものです。この感情は、腰の痛みを憎悪させることにしか役に立ちません。感情の持ちようで、症状の辛さが変化するのです。

 

よくポジティブ思考が良いなどと言われますが、ほとんどの人は、腰が痛いのにそう簡単に楽観的にはいられないと思います。そこでお試し頂きたいのは、「ゼロ思考」です。

 

余計な痛みを増やさないためのゼロ思考

ネガティブ思考でもポジティブ思考でもなく、中立に心を鎮めるのです。このときも身体の痛みは当然ありますがそれについて無理に楽観的にいるわけでもなく、悲観的になるわけでもなく、ただ静観するのです。

感情を付着させると、頭はその状態を増幅するようにストーリーを描き始めます。

「仕事ができなくなって路頭に迷うのではないか？」「このまま、歩けなくなって死んでいくのではないか？」などと想像を膨らませて、今、この瞬間にいることができなくなるのです。

 

未来や過去は頭の中にしか存在しません。なにか、腰の痛みのために行動することができるのは、今、この瞬間しか存在しないのです。

その大切な今を放棄して、頭の中にしかない悲観的な未来を恐れていてもしかたがないのです。今できることを、やってみるしかないのです。

 

腰の痛みの筋膜に対するセルフケア

腰の痛みのセルフケアは、テニスボールによる足裏ほぐし、膝裏にテニスボールを挟んで正座、内転筋群のストレッチなどになります。

直接、腰をもんでも一時しのぎしかならないことは、ご存じのとおりですのでおススメしません。

 

セルフケアをご紹介しておきますので、お試しください。

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

代表　岡田雅昌

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